プロテインの摂取タイミングは、目的に応じて以下の3種類に大別されます。トレーニングを始める1~2時間前に摂れば、トレーニング時のエネルギー確保や筋繊維の修復に効果が発揮されます。通常プロテインは吸収に時間がかかるので、トレーニング時に吸収されるように逆算します。トレーニング後30分以内に摂れば、疲労回復や筋繊維の修復をする効果が発揮されます。これは成長ホルモンによるものです。
トレーニングの直後は成長ホルモンが活発に分泌されるため、そのタイミングに合わせて、タンパク質及びアミノ酸を多く含んだプロテインを摂取します。就寝2時間前であれば、筋繊維を修復します。就寝後30分~3時間の間に成長ホルモンが活発に分泌されるため、そのタイミングに合わせて摂取します。食事による栄養のとり方や体調となどによって個人差があります。
プロテインには、次の4種類があります。カゼインプロテインは、原料に牛乳に含まれるカゼインたんぱくを使用したものです。 大豆(ソイ)プロテインは大豆を原料としたものです。ホエイプロテインの原料は、牛乳から作られるホエイたんぱくを使用したものです。エッグプロテインは原料に卵の白身を使ったものです。
プロテインだけを摂取するということはおすすめできません。プロテインの主成分であるタンパク質は確かに筋肉を中心とした重要な組織の材料になります。しかし、タンパク質をたくさん摂ってさえいれば健康で強い体を手に入れることができるのか?といえば、けっしてそういう訳ではありません。自動車を作るときには、金属だけではなくてタイヤを作るためのゴムや、細かい部品などを作るためのプラスチックが必ず必要になってきますよね。
もちろん、筋肉を作るためにも色々な材料が必要になってきます。タンパク質以外に必要なものはどのような栄養素なのでしょうか。まずは糖質です。筋肉をつくるためには合成するためのエネルギーが必要となります。このエネルギーを出してくれるのが糖質です。糖質は砂糖やでんぷん質を含んでいる食品であるイモ類や麺類などで補給することができます。特に運動後などは糖質が使われてしまいますので不足している状態なので、タンパク質だけでなく糖質の補給が重要になってきます。
ごはんやパン、うどんやジュース類(ノンカロリーのものを除く)なども糖質をたくさん含む食品になりますので、あまり不足するという事はないかも知れませんね。それから脂質です。これはいわゆる脂肪分で、油です。ダイエット志向の現代ではどちらかというと悪役になりがちな栄養素ですが、健康のためには欠かせない栄養の一つなのです。油と一緒に摂ることによって吸収されやすくなるビタミンもありますので、適度に摂取するようにしましょう。その他にもビタミンやミネラル、食物繊維、水分など色々な栄養素が筋肉をつくるためには必要となってきますので頭にいれておくと良いでしょう。
